新型コロナウイルスによる肺炎への対策に努めている中国を応援するため、長野県日中友好協会と長野孔子学堂の代表や受講者たちは14日ビデオメッセージを寄せ、「中国には新型肺炎に打ち勝つ力があると信じ、一日も早く正常な状態に戻ることを望んでいる」とした上で、「がんばれ中国!がんばれ武漢!」というエールを送りました。
長野ラジオ孔子学堂はCRI(現在は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)へ編入)と長野県日中友好協会が中国語の普及と中国文化の紹介を趣旨とし、30年余りの活動暦を持つ「長野中国語を学ぶ会」を土台に設置されたものです。同学堂は2008年4月から開講し、その後中国語講座とHSK中国語検定試験(2014年より)の実施の他にも、中国国画展交流イベントや日中友好餃子会など様々なイベントを開催し、10年以上にわたって中日友好の促進と両国国民の理解増進に努めています。
「中国国際放送局日本語版」2020年2月15日