日本メディアによると、関係者は、隔離された女性記者が安倍晋三首相の取材を担当し、秘書官の取材も担当していたことを明かした。秘書官が感染していれば、首相にも伝染するリスクがある。現在、記者会見の出席者はマスクをつけている。
共同通信社の10人隔離、うち1人は首相官邸の取材記者
17日夜、共同通信社は、16日に新型肺炎感染が発覚した運転士が共同通信社のチャーター車を運転していたと伝えた。1月末から2月初めまでの4日間、共同通信社の従業員10人がこの車に乗った。10人に発熱などの症状はないが、17日から自宅隔離を命じられた。関係者によると、10人中1人が政治部で首相官邸の取材を担当する記者である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月19日