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発信時間：2020-04-01 14:52:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　日本社会を驚かせる調査結果が出た。最近の調査によると、東京の6万人以上の回答者のうち7.1％が、新型コロナウイルス感染に類似する症状があると回答した。

　31日付朝日新聞によると、日本の厚生労働省とリアルタイム通信アプリ「LINE」が協力し、東京及び近隣地域のLINEユーザー向けに3月27−30日に渡り調査を行った。それによると東京の6万人以上の回答者のうち7.1％が、新型コロナウイルス感染の症状が1つ以上出ていると回答した。これには高熱、重度のせきが含まれる。

　報道によると、回答者の高熱やせきなどの症状により感染を確定することはできないが、この割合に基づき計算すると潜在的な感染者は4500人以上にのぼり、東京が現在発表している443人を大きく上回ることになる。LINEは31日、政府の感染者及び地域の特定に協力するため、全国の8300万人のユーザーを対象に調査を開始した。東京の小池百合子都知事と安倍晋三首相は同日、東京の感染状況と今後の流れについて要点をまとめて紹介した。小池氏は、首相は国の緊急事態宣言を出すべきかを早急に判断すべきと述べた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年4月1日

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