日本の共同通信社の報道によると、梅雨前線の停滞により、熊本県は豪雨に見舞われた。熊本県の発表によると、現地時間6日午後7時までに、豪雨により49人が死亡、11人が行方不明、1人が心肺停止となった。日本の警察、消防、自衛隊は行方不明者の捜索を全力で行なっている。
また6日、九州全域が豪雨に見舞われ、約122万6000人に避難勧告が発令された。
日本の気象庁は、梅雨前線は西日本から東北地区に8日前後までとどまるとしている。暖かく湿った気流により大気が不安定になり、前線が活発な状態が続くという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月7日