税関総署が7日発表した最新データによりますと、7月の中国の対外貿易における輸出入は共に増加を維持しており、主要貿易パートナーとの輸出入はいずれも成長を実現しました。
1~7月、中国の貨物貿易の輸出入総額は17兆1600億元(約260兆8600億円)で、去年の同じ時期に比べて1.7%減少しました。
7月単月の輸出入総額は2兆9300億元(約44兆円)で去年の同じ時期に比べて6.5%増加しました。そのうち、輸出額は1兆6900億元(約25兆6000億円)で10.4%増加し、輸入額は1兆2400億元(約18兆8000億円)で1.6%増加しました。7月の中国と日本の貿易輸出入総額は1兆2200億元(約18兆5000億円)に達し、1.1%成長したということです。
「中国国際放送局日本語版」2020年8月8日