テロ対策、日本政府が五輪会場上空を飛行禁止空域に

テロ対策、日本政府が五輪会場上空を飛行禁止空域に。日本の国土交通省は6日、東京五輪・パラリンピック期間中にテロ対策として、会場上空を飛行禁止空域にすると発表した…

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発信時間:2021-05-07 12:38:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 日本の国土交通省は6日、東京五輪・パラリンピック期間中にテロ対策として、会場上空を飛行禁止空域にすると発表した。

 

 東京五輪は7月23日から8月8日に、パラリンピックは8月24日から9月5日にかけて開催される。

 

 日本国土交通省によると、飛行を制限するのは東京五輪・パラリンピックの各競技の開始2時間前から終了1時間後。東京五輪・パラリンピックの開閉会式でも、メイン会場・国立競技場の上空の飛行が禁じられる。

 

 開催期間中、会場から半径3キロ内の飛行が禁じられる。開閉会式では国立競技場から半径約46キロ内の飛行が禁じられる。北海道の札幌など、東京以外の会場にも同じ規定が適用される。

 

 日本国土交通省によると、東京の羽田空港で離着陸する定期便は規制を受けない。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月6日

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