日本の新型コロナウイルスの感染者数と死者数が最近大幅に減少し、感染拡大が落ち着いてきている。日本は8日より入国の規制を緩和し、外国人留学生や短期のビジネス人員などの外国人の入国を条件付きで認めるが、観光客は対象外となる。
日本は今年1月より水際対策を強化しており、外交官、日本人及びその配偶者、日本での「在留カード」を持つ外国人の出国後の再入国以外の入国を原則的に禁止した。感染状況の大幅な好転を受け、日本政府は今月8日より外国人留学生、技能実習生、短期のビジネス人員などの入国を条件付きで認めることを決定した。日本国籍の帰国者、外国からの短期のビジネス人員の、入国後の自宅での隔離期間を3日に短縮する。その他の入国者の自宅での隔離期間は14日のままだが、10日目のPCR検査の結果が陰性であれば自宅での隔離を解除される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月9日