29日付「毎日新聞」によると、日本の松野博一内閣官房長官は28日、日本の今年の出生数が80万人を下回る可能性がある件について回答した。この状況はすでに「危機的」であり、政府は各種措置により結婚・出産・子育てを奨励すると述べた。
厚生労働省が発表した統計データによると、今年1−9月の日本の出生数(在日外国人を含む)は約59万9000人で、前年同期比で約3万人減った。日本の昨年通年の出生数は約81万人。厚生労働省は、今年通年の出生数は80万人を下回り、日本政府の統計開始以来で最少になると予想した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月1日