日中経済協会、日本経団連、日本商工会議所などでつくる代表団が23日、北京に到着し、中国の歓迎レセプションに参加した。中国国際貿易促進委員会の責任者はあいさつで、「双方の経済と貿易の協力が新たな段階に進むことを信じている」と述べた。24日付「日本経済新聞」が伝えた。
新型コロナウイルスの影響を受け、日本経済界トップらの代表団の訪中は4年4カ月ぶり。日中関係が冷え込む中、双方は経済協力について交流する。情報によると、代表団は中国側と脱炭素化や供給網安定などについて議論する。
今回の訪中団のメンバーは約180人。団長は日中経協の進藤孝生会長(日本製鉄会長)が務める。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月25日