東京電力は22日、21日に再稼働したばかりの柏崎刈羽原子力発電所6号機が22日の作業中に警報を発し、その原因究明に時間を要するため、一時的に停止することを決定したと発表した。
同社の発表によると、22日未明、原子炉制御棒を引き抜く作業中に異常を感知する警報が鳴り、作業員は直ちに作業を中断。現在も調査が続いている。
刈羽原発の稲垣武之所長は同日夜の記者会見で、「調査期間の見通しは現時点で立っていない」と述べた。
新潟県にある柏崎刈羽原発は日本最大の原子力発電所だ。6号機は当初20日の再稼働を予定していたが、17日の制御棒引き抜き試験で警報システムの故障が発生し、21日に延期されていた。これは2011年の東日本大震災で東京電力福島第一原発事故が発生して以来、同社管内の原発として初の再稼働だった。
再稼働からわずか1日で再停止する事態を受け、地元住民の不安が高まっている。新潟市在住の小島充氏は共同通信の取材で、「この原発は10年以上も停止していた。再稼働した途端にまた止まることで、新潟県民の不安が増している」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年1月23日
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