フランス人のバスティン・ラタ氏とマルクス・デトレーズ氏、中国人の鍾灝松氏が17日、雲南省昆明市の雲南抗戦勝利紀念堂博物館に、抗日戦争期の雲南省関連史料のスキャンデータ計6点、16ページ分を寄贈した。中国新聞社が伝えた。
今回寄贈された史料は1938年から1941年にかけてのもので、日本軍による昆明(雲南府)空襲の状況、抗日戦争における雲南の貢献と滇越交通線の戦略的地位、中国の重要な航空拠点としての昆明の記録などが含まれている。当時の軍事・経済・交通面における雲南の重要な地位を反映するものであり、雲南における抗日戦争史の史料体系をさらに充実させるものである。
ラタ氏は取材に対し、現在、チームでウェブサイトの構築やAIシステムの開発、データベースの構築を進めており、日本による中国侵略戦争の史実を世界各国の人々に伝えるべく尽力していると述べた。
また、日本では現在も歴史の歪曲を企てる歴史修正主義や侵略を否定する言説があると指摘。「私たちはこの血と涙の歴史が拭い去られることを決して許さない。一つ一つの史料が最も有力な証拠だ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年8月19日
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