中国最北端の「漠河空港」が開港

人民網日本語版  |  2008-06-19

中国最北端の「漠河空港」が開港。漠河観光局の常彬・局長は「漠河は『中国の北極』と呼ばれ、豊かな自然と観光資源に恵まれている。漠河の交通条件を改善し、観光産業の発展を促すため、黒竜江省は中国最北端で緯度が最も高い民間空港の建設を決めた」と紹介した…

タグ:黒竜江省,漠河空港

発信時間:2008-06-19 12:50:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国最北端で緯度が最も高い「漠河空港」が18日、正式に開港した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

漠河観光局の常彬・局長は「漠河は『中国の北極』と呼ばれ、豊かな自然と観光資源に恵まれている。漠河の交通条件を改善し、観光産業の発展を促すため、黒竜江省は中国最北端で緯度が最も高い民間空港の建設を決めた」と紹介した。

漠河空港は06年6月21日に着工、滑走路は長さ2100メートル、幅45メートル。駐機場の広さは1万2320平方メートル、大型航空機2機の離着陸が可能。この事業には2万3608万元が投資された。

北京-哈爾濱(ハルビン)-漠河路線が同日から就航。南方航空のA320型が1日1便ずつ運航する。

「人民網日本語版」2008年6月19日

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