「翻訳と多元文化」をテーマとした第18回世界翻訳大会が、8月4日に上海国際会議センターで盛大に開幕した。76の国や地域の1500人の翻訳家や学者が出席した。
大会組織委員会主任で国務院新聞弁公室の王晨主任
国務院新聞弁公室の蔡名照副主任
開幕式では、大会組織委員会主任で国務院新聞弁公室の王晨主任や、国際翻訳家連盟のピーター・W・カヴゥチカ会長があいさつした。大会組織委員会副主任で国務院新聞弁公室の蔡名照副主任、大会組織委員会執行主任で中国外文局の周明偉副局長、中国翻訳協会の劉習良会長、郭暁勇常務副会長、唐聞生常務副会長、タンシュアンベン(音訳)常務副会長、施燕華常務副会長など、中国翻訳協会の指導者も開幕式に出席した。
「チャイナネット」がインターネットで生中継した
今回の大会は8月4日から7日にかけて開催され、4回のメインフォーラムと、80回のサブフォーラムが行われる。そのほかにも上海国際会議センターでは、中国翻訳協会主催と上海オリエント翻訳センター協賛の「2008年中国(国際)翻訳産業展覧会」も開催されることになっている。