今年の北京国際デザインウィークの主賓都市であるオランダのアムステルダムから22日、北京に大きなプレゼントがあった。巨大な黄色いアヒル「ラバー・ダック」の父であるオランダの有名芸術家フロレンティン・ホフマン氏がデザインウィーク組織委員会と正式な契約を結び、世界で話題を呼んでいる「ラバー・ダック」が今年9月北京に姿を現すことになったのだ。中国新聞網が伝えた。
「ラバー・ダック」は2007年に高さ26メートルの最初の作品が誕生以来、ホフマン氏と共にアムステルダムを発ってブラジル・サンパウロ、日本・大阪、英国・ロンドンなど10カ国13都市を相次いで訪問し、行く先々で大変な注目を浴び、現地の観光と小売業に多大な貢献をした。