北京地下鉄・都市鉄道全17路線の利用者数は6月28日の延べ1032万3500人、7月5日の延べ1057万2500人に続き、12日に延べ1104万6900人と過去最高記録を塗り替えた。北京日報が伝えた。
北京市軌道交通指揮センターによると12日の利用者数は2号線で延べ152万800人、6号線で延べ64万2100人、4号線-大興線で延べ155万1200人、9号線で延べ42万9200人、10号線で延べ201万5200人、昌平線で延べ15万8400人、亦庄線で延べ19万5200人と軒並み過去最高を記録した。トップは依然10号線だ。
12日も運行秩序は全体的に良好で、各路線は「都市軌道交通運営サービス管理規範」の規定を満たし、定刻通りに発着した。昨年末と今年5月に新たに開通した各路線の運行状況も安定し秩序を保っている。
7月に入り気温が上昇し続けたことで、地下鉄・都市鉄道の利用者数も増加の一途をたどり、夏期に延べ1000万人を超えることが普通になりつつある。
「人民網日本語版」2013年7月14日