中銀カプセルタワービルは、変わった形をした集合住宅で、黒川紀章氏が設計し、東京都中央区新橋にある。
1970年に建設を開始した中銀カプセルタワービルは1972年に完成し、日本の建築界の「メタボリズム」の代表作となった。2棟の連結したビルで構成され、計140個のカプセルがあり、1個ずつ入れ替えることができる。建設後、デベロッパーが倒産し、米国のヘッジ・ファンドに買収された。2007年、ファンド会社はビルを取り壊し再建すると発表している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月13日