○女性ドライバーの皆さん、気をつけて!本当に危険です!
以下のケースは、女性だけに見られるとは限らないが、女性ドライバーである確率がかなり高い。
【ケース1】道路逆行
「道路逆行」についてドライバーに取材したところ、女性ドライバーが起こすケースが多いという意見が多数を占めた。一台の車が道路を逆行すると、スムーズな車の流れが遮られるだけでなく、事故が起きやすくなる。通常、他のドライバーは逆行する車に対し、遠慮なく罵声を浴びせる。
太原市に住む徐さん(女性)は以前、南中環橋の西側で友人と会うために車で出かけた。当時、橋の東側の入口が工事のため通行止めになっていため、彼女は機を利かせ、橋の東側まで運転して行き、友人を拾うために路上で待機しようとした。だが、南中環橋の東側まで来て、付近は通行路がなく、人が歩けないことが分かった。この時、友人はすでに待ち合わせ場所の南中環橋の西側で彼女を待っていた。まともなルートを通れば、南中環橋の南側にある祥雲橋まで行ってUターンし、さらに濱河東路を通って南中環橋に戻らなければならなかった。もともと、その周辺の道路事情に詳しくなかった徐さんは、つい焦ってしまい、ハザードランプを点灯させ、危険を顧みず橋の西側まで車道を逆行した。徐さんは、「私のやったことは、正常に走行しているドライバーにとって、大きな脅威です。今後、緊急事態が起きても、あんな危険な冒険はしません」と、その時の様子を想い出しながら話した。
【ケース2】方向指示器を出さずに車線変更
多くのドライバーは、追突事故が起こるのは多くの場合、方向指示器を点灯せずに車線を変更するのが原因だとの見方を示した。
畢氏は、「走行中、方向指示器を出さずに突然車線を変更するのは、たいてい女性ドライバーだ」と指摘した。このような状況は、他のドライバーにとって迷惑千万、痛恨の極みといえよう。
「人民網日本語版」2013年9月16日