●コメント
自己表現の一種で、披露するのは楽しみのため
ネットユーザーが始めた「超能力大会」に対して、インターネット専門家で速途網評論センターの丁道師編集長は、インターネットで始まった「見せびらかし」や対抗などの様々な大会は、企業が企画しているのではと疑われるもののネットユーザーは面白がって参加し、しかも全力投球しているものばかりで、実際、披露することが楽しみになっていると分析する。
丁道師さんは「インターネット時代において、1人1人が全て参加者だ。ネットユーザーはウェイボーやWeChatのチャットグループのような交流プラットフォームで、自ら進んで「超能力対抗」に参加している。ネットの世界では気軽で楽しい物を探す以外に、ある種の自己表現の方法を探している人も多い」という。超能力対抗大会は「みんなに自分を表現する場を与え、みんなとは違うという心理を満足させる。ネットユーザーはワハハと笑うと同時に、生活への反省や自分の能力に対する肯定感を強めたりしている。
「人民網日本語版」2013年9月27日