日本で知名度のある中国ブランドとは――中国青年報道
金龍:現在日本の売り場には、ハイアールの冷蔵庫やレノボのノートパソコン、ファーウェイの携帯が並ぶようになった。中国のブランドが電子・電器の生産販売大国の日本で受け入れらるようになったことは、品質が市場の検査を通過した証拠であり、一部の中国ブランドがたった30年で成熟期を迎えたことは、世界に誇れる成果である。
最近、私はヤフーサイトの経済欄でレノボ・グループの世界のパソコン市場シェアが17.7%に達し、売上高が前年比で98億ドル増となったというニュースを見た。この数字には多くの中国人が心を躍らせ、中国製品の世界的な発展に期待を膨らませただろう。東京で暮らす人なら銀座四丁目にあるハイアールの巨大な広告塔を目にしたことがあるという人も多いと思うが、銀座は世界のあらゆるブランドが目を光らせるビジネス街だ。そこに中国のブランドが自身の広告を立てられるということは、世界規模で市場の開拓を進める勢いを有している証なのだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年11月20日