◆年下の男
多くの人は、年齢は愛の障害ではないが、結婚の障害だと考えている。年上女と年下男の恋愛は問題ないが、結婚となると別問題だ。恋愛は行き詰まれば、せいぜい別れておしまいになるが、年下男との結婚で失敗すれば、女性が受ける打撃と圧力は大きくなる。そのため剰女たちは、年下のボーイフレンドと付き合うと、不安になることが多い。
年下の男性との恋愛の成功は女性にかかっている。自分が年上であることを常に意識せず、悲観的な態度とコンプレックスにより結婚生活を見つめず、積極的により多くの暮らしの喜びを見つけていけば、女性が何歳になろうが、夫より何歳年上だろうが、この楽観的な態度と自信は無敵の競争力になるだろう。
◆親のすねかじり
彼らは仕事が見つからないのではなく、自ら就職の機会を放棄し、家でぶらぶらしている。衣食住は両親に頼りきりで、多くのお金を費やす。すねかじりの男性は幼い頃より両親に甘やかされて育ち、独立と責任の意識を持たない。一つの家庭を支えることが必要とされた際に、彼らの多くは逃げを選択する。
幼稚園でダンスを教える許さんは、「独身女性が最も嫌うのは、すねかじりの男性だ。彼らは両親のお金を無駄遣いし、自分の人生の目標を持たず、若い時間を制限なく浪費している。彼らには、家庭を支える術がない。このような男性に嫁げば、男性の両親から『愛のバトンタッチ』を受けなければならない。一生に渡り彼らのかわいい息子を守り、本来なら男性が担うべき責任をすべて担うことになるだろう。このような一生は辛く、幸福なはずがない」と語った。
◆IT男
IT業界で働く男性は高収入だが、剰女たちに好かれていない。ネットユーザーの盛夏派さんは、「IT男とは恥ずかしくて人前に出られない。一日中パソコンの前に座りっぱなしで、ビール腹、大根足ばかりで、目にしていて心地よいタイプではない。IT男はネット上で、多くの女性と付き合っているという報道もある。これらの問題はさておき、結婚してから、一日中ネットとチャットを利用している男性には耐えられないだろう。またIT業界は忙しく、休日もなければ時間通りに退勤できない。女性は毎日家事に勤しみ、家で男性の帰宅を待ちわびる。このような生活も、耐えられるものではない。もし子供ができたら、3歳になっても父親の顔が分からないかもしれない」と述べた。