◆バツイチ男
未婚女性の多くはバツイチ男と結婚したがらない。ネットユーザーの旋律さんは、「他人の子供の母親になるのは、賢明なことではない。自分が産んだ子供でなければ、自分になつくことはない。すべての感情を注いでも、子供から認められるとは限らない。しかも夫の前妻が、二人の愛の障害物になり、気持ちの面で完全に寄り添うことが難しくなる」と指摘した。80年代生まれの女性の多くは一人っ子で、箱入り娘のため、わざわざバツイチ男と結婚したがることは少ない。
◆ばくち打ち、のんべえ
彼らはどれほど多くの財産を持っていても、やがては使い果たしてしまう。剰女はそのことをよく理解している。ある女性は無邪気にも、愛がすべてを変えうると信じてしまい、これらの男性と結婚してしまう。女性は毎日男性を待ちわびても、どんなに大目に見てやっても、遊び人を振り向かせることは不可能だと気づくだろう。間違った選択は、一生の後悔をもたらす。剰女たちはお見合いを重ね、彼らの正体をとっくに見抜いており、彼らを敬遠している。彼女たちは自分に彼らを操る能力と資本がないことを知っており、わざわざ厄介事をこしらえようとはしない。
◆チャラ男
イケメンにお金とロマンが備われば、普通の女性は誘惑に勝てないだろう。剰女たちが最も恐れるのはこのタイプの男性で、ルックスだけで魅了されてしまう。某企業の幹部の李さんは優秀な独身女性で、いわゆる「優剰女」だ。李さんはロマンチックでお金持ちのイケメンに出会い、ついに運命の人に巡り合ったと感じていた。しかしこの男性はチャラ男で、常にさまざまな美女から誘いを受け、曖昧な内容のメールや電話が止まず、耐えられなくなったという。李さんは、「今後はもうイケメンに心を動かされることはない。このような男性は危険で、しっかり見張れないからだ」と語った。
妙齢の剰女たちは若さが失われることを否定しながら、愛を求める道で敗退を続けている。恋愛は運、結婚は知恵であり、剰女たちは愛を前にして理性的な態度を維持すると同時に、時には感情を重視してもよいのではなかろうか。理性的になりすぎて、天から授かった良縁を逸してはならない。
「人民網日本語版」2013年12月4日