ミシェル夫人、ブログで中国の印象を語る①故宮は一つの都市

ミシェル夫人、ブログで中国の印象を語る①故宮は一つの都市。

タグ: ミシェル 訪中 ブログ

発信時間: 2014-03-28 15:44:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米国の「ファーストレディ」、ミシェル・オバマ大統領夫人は北京大学で、「万巻の書を読むことは、万里の道を歩むに及ばない」をテーマとするスピーチを行った。ミシェル夫人は過去1週間に渡り、母親と二人の娘を連れて、北京・西安・成都を訪れ、名所旧跡を旅行し、学校を訪問し、スピーチを行い、現地の民俗と美食に親しみ視野を広げた。

今回はミシェル夫人の初の訪中となり、毎日ブログと日記を更新し、中国で見聞きしたことや印象について記録した。ホワイトハウスの公式サイトの専門ページに開設されたブログで、この「ファーストレディ」は「中国の印象」をどのように語ったのだろうか。

北京 故宮は一つの都市

ミシェル夫人は教育問題に注目し、北京師範大学第二付属中学校を北京での初の訪問先に選んだ。ミシェル夫人は日記の中で、「これは教育の価値、各国の若者の文化交流という、今回の訪中の重点を示す絶好のチャンスだ」と書いている。

ミシェル夫人は、習近平国家主席の彭麗媛夫人について、「温かく親切だ」と述べた。

ミシェル夫人は特に、同校の国際的な雰囲気について触れ、「世界各国の多くの学生が集まり、ほぼすべてのクラスで英語を教えていた。多くの中国人学生が海外留学を検討しており、米国をその主な目的地としていた」と語った。

故宮博物館を訪問したミシェル夫人は、その広大な建築規模と精巧な装飾に驚嘆を漏らした。「紫禁城は巨大で、一つの都市を思わせるほどだ。紫禁城には1000の建築物、1万の部屋がある。今回の故宮の旅は忘れがたいものとなった。もっと多くの時間をかけて、そこの文化を感じ取りたかった」

ミシェル夫人は、北京大学スタンフォード・センターでスピーチした際に、海外進出を呼びかけ、交流により人生を変えるよう提案した。

ミシェル夫人は22日に慕田峪長城を訪れ、その景色を「広大で美しい」と感じた。「今回の旅行には衝撃を受けた。長城の長さは、米国のメイン州からオレゴン州の距離の4倍に達する」

ミシェル夫人は長城の建設規模に感嘆し、無数の労働者がその建設のために辛く危険な作業に従事したと考え、「彼らの働きのおかげで、今日ここにそびえる偉大なる建築物がある」とコメントした。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年3月28日

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