ミシェル夫人、ブログで中国の印象を語る②西安 魅力的な中国古代の奇跡

ミシェル夫人、ブログで中国の印象を語る②西安 魅力的な中国古代の奇跡。

タグ: ミシェル夫人 訪中 西安

発信時間: 2014-03-28 15:44:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

西安の旅は1日のみだったが、ミシェル夫人の「中国の印象を深めたい」という願いが実現された。

ミシェル夫人は日記の中で、「米国であれば、西安はニューヨークに次ぐ2番目の都市であるはずだ。しかし中国という人口が10億人を超える国において、西安の順位は10位にも入らない」と書いている。

ミシェル夫人はなぜこのような印象を受けたのだろうか。米国第2の都市・ロサンゼルスの人口は約380万人だが、西安は約800万人に達する。中国には北京の他にも巨大都市が多数あり、多くの人口を持つ。ミシェル夫人の他に、一般的な外国人も中国の大きさ、人口の多さに驚かされることだろう。

ミシェル夫人は日記の中で兵馬俑と向き合ったことについて触れ、兵馬俑に対する理解を詳細に記した。ミシェル夫人は見学後、兵馬俑を「魅力的な中国古代の奇跡」と表現し、「私と家族は今回の訪問を永遠に忘れない」と語った。

西安の2番目の目的地は、古城壁となった。ミシェル夫人は南城壁で、二人の娘と縄跳び、羽蹴り、ヤンコ踊り、凧揚げなどの民間体育行事を体験し、市民と熱心に交流した。ミシェル夫人は運動を好み、テニス、バスケットボール、フィットネスクラブなどで汗を流す。しかしこの「スポーツの達人」は中国の特色ある運動を体験すると、「若者には負ける」と溜息をついた。

ミシェル夫人は、「城壁は戦争と飢餓を経て、王朝の栄枯盛衰を見守った。城壁から下を眺めると、繁華街では車と人の行き来が絶えなかったが、ひっそりした静かな居住区もあり、米国の都市と差がなかった」と印象を語った。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年3月28日

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