公安部消防局のミニブログ「@中国消防」はこのほど、1人の消防士が火を噴くガスボンベを抱えて火災現場を出る写真を転載した。「爆発するかどうか誰もわからない。消防士だから命がけだ」という文が添えられている。ネットユーザーは勇敢な彼を称え、「火を抱える男」と絶賛した。17日夜8時までに、この写真の転載回数は2400回に達し、「いいね!」をクリックしたユーザーは1000人を超えた。ネットユーザーはこの「火を抱える男」の正体を知りたがった。
「@中国消防」は17日正午、ミニブログで「火を抱える男」を見つけたと明かした。彼は陝西省の出身で、今年26歳の皇甫江武さん、武漢消防隊徐東路中隊の消防士である。