【新華社海口9月26日】国際人口高齢化長寿化専門家委員会が海南島の「世界長寿島」の科学的認定報告書を完成させ、先日韓国ソウルで会議を開き、海南島に「世界長寿島」の称号を授与した。海南省高齢工作委員会が明らかにした。
伝えられたところによると、世界の長寿地区の国際的な認定基準は、地域の100歳以上の高齢者人口が総人口に占める割合が10万分の7・5以上を占めて、同時に植生指数、空気質量指数、人口の平均予期寿命などの9つの評価指標に満足し、学術認証も通したことである。海南省高齢工作委員会の紹介によると、現在、海南省の生きている100歳以上の老人は1944人に達し、10万人毎に100歳以上の老人21.46人がいるという。
「新華網日本語」2014年9月27日