どのような人たちが搭乗していたか
エアアジア・インドネシア支社によると、連絡を絶った旅客機には乗客155人と乗員7人が乗っていた。うち138人が成人、16人が児童、1人が乳児。国籍はインドネシア156人、韓国3人、マレーシア1人、シンガポール1人、フランス(イギリスの可能性も)1人。インドネシア外交部が在インドネシア中国大使館に確認したところ、乗客名簿に中国人の名前はなかった。
乗員7人のうち2人はパイロット、4人は客室乗務員、1人はエンジニア。燃料タンクの容量から言うと、飛行し続けていれば燃料は尽きており、乗客と乗員の安否が懸念される。