世界の都市観光、どこが一番高い? アジアは割安

世界の都市観光、どこが一番高い? アジアは割安。

タグ: 都市観光

発信時間: 2015-07-05 09:54:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「アジアの都市観光は比較的割安」。ドイツ誌「FOCUS」の記事によると、世界的旅行サイト「Trip Advisor」が先ごろ「都市観光指数」レポートを発表した。その結果、世界40都市のうち最もお金がかかるのがメキシコのカンクンで、最も安いのがベトナムのハノイだった。

同指数は、2名の観光客が世界40か所の観光都市に3晩宿泊し、その金額からランク付けしたもの。4つ星ホテルの3日分の宿泊代、3つの観光スポットの見学、毎日の昼食と夕食、夕食時に乗るタクシーの費用から割り出した結果だ。

調査によると、カンクンが1802.19ユーロで最も高かった。2位と3位はスイスのチューリッヒやとアメリカのニューヨークで、それぞれ1736.64ユーロと1704.06ユーロだった。4位以降は、ロンドン、プンタカナ(ドミニカ)、パリ、東京、トロント、ドバイ、シンガポールの順となった。これらの都市では少なくとも1345ユーロ以上が必要となる。

逆に最も割安な都市ベスト10は、5つがアジアの都市となった。ハノイが653.52ユーロで第1位。以下、659.94ユーロのワルシャワ(ポーランド)、732.18ユーロのシャルム・エル・シェイク(エジプト)、755.34ユーロのムンバイ(インド)、リスボン、クアラルンプール、マラケシュ、マニラ、ベルリンと続いた。

中国は台北と香港が調査対象となっており、台北が最も高い都市の13位(1241.49ユーロ)、香港が15位(1145.46ユーロ)だった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年7月5日

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