他省出身者として、鐘さんは農園を経営する6年間で、多くの問題と挫折を迎えた。彼女によると、最も難しかったのは「いちごを栽培する人」を探すことで、しかも自分の「安全ないちご」という理念を理解してもらう必要があった。また市場マーケティングや消費者との交流にも、多くの手間暇をかける必要がある。しかしながら彼女を最も悲しませたのは、従業員の裏切りだ。いちご園の従業員は一昨年、競争相手にそそのかされ、集団辞職した。彼女はさらに、脅迫されることもあった。鐘さんは当時諦めようと思ったこともあるが、お客の支持に心を温められたという。従業員全員が離れていったとき、お客はSNSを通じ友人をいちご狩りに誘った。彼女はこうして、難関を乗り切った。そのため鐘さんは、「恩に報いる」を口癖にしている。「お客さんの支持で、私は勇気づけられた。昨年のいちご農薬事件は、まったく影響がなかった。うちのお客さんは、化学肥料、農薬、ホルモン剤の使用を避けて、初めていちごそのものの甘味と香りを楽しめることを知っているからだ」
作为一个外乡人,钟大姐在经营生态园的这六个年头里遇到了很多困难和挫折。她说最大的困扰在于找到“种草莓的人”,并且他们必须是认同自己种植“安全草莓”理念的。同时,如何进行市场营销以及与消费者互动也需要她投入很大的精力。然而,最让她心寒的是员工的背叛。前年,草莓园的员工在竞争对手的唆使下集体辞职,甚至有人对她进行勒索和恐吓。钟大姐说,当时她的确想过放弃,但客人的支持温暖了她的心。在员工全体离开的时候,客人们通过社交媒体呼朋唤友去她的生态园采摘,让她渡过了难关。因此,“感恩”是钟大姐一直挂在嘴上的词语。“客人的支持让我很开心。去年的草莓农药事件对我们根本没有影响,因为我的客人们知道,不使用化肥农药和激素,才能让草莓展现它原本的香甜味道。”
いちご園の経営は赤字が続いているが、鐘さんは今の経営に取り組み、今の境遇に安んじると話した。これは彼女の人生の教訓だ。彼女は、来年は今年よりも良くなると信じている。彼女は天津市や無錫市の取引先と経営するいちご園を大きくし、いちごの栽培を目指す人に技術サポートを行おうと計画している。
虽然草莓园的经营一直处于入不敷出的状态,但钟大姐说要把当下做好,随遇而安,这是她的人生功课。她相信一年会比一年好。她计划将与天津、无锡合作商经营的草莓园不断壮大,并采用辅导的方式为想种草莓的人提供技术支持。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月9日