低年齢化進む 2000年以降生まれが整形業界の新たな牽引力に
東城区の某美容外科で注射を担当する医師は、「1995年、97年以降生まれの人たちがよく注射を打ちに来る。数日前にはもうすぐデビューする15歳の少年も訪れた。冬休みと夏休みは多くの中高生が相談に訪れ、18~24歳の若い人が特に多い」と明かした。
70年代生まれの中高年はシワ・老化予防に訪れ、80年・90年代生まれの人たちは事業や恋愛のためにプチ整形を受ける。2000年以降生まれは整形業界の新たなけん引力になり、「ネットの人気者」になる道を歩んでいる。
オンライン健康相談サービスの「平安好医生」が発表した『2016国民健康ビッグデータ』によると、同サービスで美容整形を相談した中学生は6%に達し、低年齢化していることがわかる。