TD産業連盟が2017年12月に発表した『世界5G発展現状と趨勢』によると、米日韓欧などの国・地域は5Gの商用ネットワークの準備を進めている。
中国も遅れていない。国家発展改革委員会は『2018年次世代情報インフラ建設プロジェクトの実施に関する通知』を公布した。
同『通知』は、2018年に少なくとも5都市に5Gネットワークを構築し、中国移動、中国電信、中国聯通の3大通信会社は必ず申請し、4K高解像度、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、ドローンなど2タイプの典型的な5G業務と応用を展開することを明記した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月19日