中国の衛星打ち上げ 海外機関を引きつける2つの魅力

中国の衛星打ち上げ 海外機関を引きつける2つの魅力。

タグ:中国,衛星,打ち上げ

発信時間:2018-01-28 09:40:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 米国メディアは、中国は多くのものを改良していると伝えた。「中国製」のタグは目を引かないが、10~20年前のように失望されるようなものではなくなっている。中国は世界の主要経済大国の地位の維持を目指し、初の中型商用旅客機を売り込んでいる。2017年、中国は多種の先鋭兵器を開発した。宇宙分野では先進的かつ神秘的な中国が他国に負けない衛星プロジェクトを展開している。

 

 米『フォーブス』ウェブ版は1月22日、中国メディアの報道を引用し、中国は1月19日に自主開発した運搬ロケット「長征11号」を使って6基の衛星を宇宙に送り込んだと伝えた。6基のうち1基はカナダ企業の衛星である。

 

 設立して3年のカナダ衛星技術会社「ケプラー通信」は、中国に衛星打ち上げを委託した最初の外国機関ではない。中国の衛星プロジェクトは1985年に遡り、他国の発射任務を約30回実施した。中国のサービス対象はラオスなどの小国で、これらの国の技術レベルは中国と比べものにならなかった。

 

 シンガポールのラジャラトナム国際研究院シニア研究員のリチャード・ビツィンガー氏は、「外国企業が中国の打ち上げサービスを利用して長年がたつ。この分野は非常に儲かり、中国は競争への参与を望んでいる」と話す。



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