龔漢文さんは、「この休みに中学生に勉強を教えて数千元稼いだ。今学期の生活費は足りると思う」と話した。 一方、高額の生活費を持ってきた新入生もいる。中国石油大学に入学した劉依涵さんの生活費は月3000元である。北京で月2000元あれば足りると思っているが、母親が辛い思いをさせないようにと1000元多く持たせてくれたという。
「お金は足りる。残ったお金は自分の好きなことに使いたい」と話す劉依涵さんは、自分への入学のご褒美として、鹿晗(ルハン)の北京コンサートのチケットを買った。
日常の楽しみ:優等生もモバイルゲームで遊ぶ
清華大学物理科に入学した瀋瀟揚さんは、「普段はバスケットボールをしたり読書をするのが好き。この休みは清華大学の福建の新入生募集を担当する教員と連絡を取った。彼は物理の講師で、書籍リストをもらった。この休みはずっと読書をして過ごし、高等数学も自分で少し学んだ」と話した。
清華大学コンピュータ科に入学した郭明伝さんも「優等生」で、幼い頃からコンピュータに興味があり、普段からプログラミングをしているが、ゲームも好きで、中でも『王者栄耀』と『PUBG』が好きだという。
西交利物浦大学に入学した秦瀟さんもゲームが好きで、「普段よく遊ぶのは『CS go』や『Dota2』。現実ではテニスが好き」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月27日