2020年CCTV春晩 4K、VR中継を実現

2020年CCTV春晩 4K、VR中継を実現。

タグ:CCTV春晩

発信時間:2020-01-21 15:30:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)は20日に北京市内で記者会見を開き、2020年のCCTV春節聯歓晩会(春晩)の状況について紹介した。今年の春晩のステージは初めて3層の立体舞台芸術を採用すると同時に、フライスクリーン技術を用いて360度サラウンド景観を形成し、裸眼で3D映像を視聴できるようになる。


 5Gネットワークが春晩の北京メイン会場および粤港澳大湾区、鄭州サブ会場を全面的にカバーする。2020年の春晩は軌道ロボット、ドローン、オンライン・バーチャルシステムなど40セット以上の4K特殊撮影設備を応用して番組を制作し、全要素4K高画質スマート中継を実現する。そのほか、局初となる仮想ネットワーク交互制作モデル(VNIS)を通し、CCTVチャンネルでの初の春晩VR中継を実現する。


 また、8K高画質版の春晩も初めて制作し、『2020・春晩』中継映画を配信する。


 米国、イギリス、日本、ロシア、ブラジル、シンガポール、アラブ首長国連邦、マレーシア、タイ、ラオスなど170以上の国と地域の500社以上のメディア、20以上の国と地域の映画施設もCCTV春晩および中継映画を放送する。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月21日

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