「中国野菜の里」寿光市 供給は十分、一部価格低下

「中国野菜の里」寿光市 供給は十分、一部価格低下。2日午前、体温測定を終え、記者は中国最大の野菜集散地である寿光地利農産品物流パークに入った。パーク内は慌ただしく、多くの人が値段交渉、梱包、出荷、重量測定などの作業を行なっている。  野菜を乗せたトラックが取引を行うハウスを慌ただしく出入りする。ハウス内で作業する人たちはマスクをつけ、電光掲示板に新型コロナウイルスの予防知識が表示されている…

タグ:野菜集散地

発信時間:2020-02-03 18:00:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 今回の感染症流行期間、野菜の販売ルートを保証するため、寿光市は1000以上の供給販売グリーンゲートを次々と開通し、輸送車がスムーズに行き来できるようにしている。


 寿光市紀台鎮は、地方から野菜を輸送する人のために公共交通路線図を用意し、野菜調達・販売業者の台帳を作成し、出入りする車両の登録と消毒を行っている。紀台鎮の亮福果物野菜専門合作社の責任者の張婷婷さんによると、地方から野菜を輸送する人を含む全員がマスクをつけ、体温測定を1日2回行い、地方からの車両を消毒する決まりになっている。


 また、現地は20チームの監督指導グループを派遣し、市内すべての取引市場を全面的に点検し、すべての合作社、販売市場、販売する野菜を検査して野菜の質と安全を保証している。


 同時に、野菜の正常な生産を保証するため、山東省とイ坊市は野菜技術チームを派遣し、農業専門家がハウスを調査し、野菜農家の生産管理を指導し、寿光市の野菜生産問題の解決、野菜の正常な生産の保証に取り組んでいる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月3日


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