今回の感染症流行期間、野菜の販売ルートを保証するため、寿光市は1000以上の供給販売グリーンゲートを次々と開通し、輸送車がスムーズに行き来できるようにしている。
寿光市紀台鎮は、地方から野菜を輸送する人のために公共交通路線図を用意し、野菜調達・販売業者の台帳を作成し、出入りする車両の登録と消毒を行っている。紀台鎮の亮福果物野菜専門合作社の責任者の張婷婷さんによると、地方から野菜を輸送する人を含む全員がマスクをつけ、体温測定を1日2回行い、地方からの車両を消毒する決まりになっている。
また、現地は20チームの監督指導グループを派遣し、市内すべての取引市場を全面的に点検し、すべての合作社、販売市場、販売する野菜を検査して野菜の質と安全を保証している。
同時に、野菜の正常な生産を保証するため、山東省とイ坊市は野菜技術チームを派遣し、農業専門家がハウスを調査し、野菜農家の生産管理を指導し、寿光市の野菜生産問題の解決、野菜の正常な生産の保証に取り組んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月3日