国家発展改革委員会経済貿易司の陳達副司長は9日の国務院予防防止メカニズム記者会見で、最新の観測データを発表した。それによると、2月8日、全国36の大中都市の米・小麦粉・油の小売価格は春節前とほぼ同じで、豚肉価格は小幅上昇後に安定に向かい、卵価格は安定しながら低下し、15種の野菜価格は1月30日のピークより10ポイント低下した。今後、全国および武漢市などの重点地区の主要生活物資の供給は保障され、価格は全体的に安定する見通し。陳達氏は、「我々は引き続き観測を強化し、各地域、品種に生じる可能性がある需給の矛盾を迅速に解決し、人民の生活ニーズの保障に最大限努める」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月10日