各地企業の業務再開ピーク 集団感染の試練に直面

各地企業の業務再開ピーク 集団感染の試練に直面。 「浙江省のある企業が会議で11人感染」、「天津のあるデパートで感染が広がり1万人以上隔離」.....17日、各地の企業は業務再開のピークを迎え、集団感染をどのように回避するかが各企業の重要な試練となっている…

タグ:業務再開ピーク 集団感染

発信時間:2020-02-17 14:15:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 16日、河南政府ウェブサイトは通知を発表し、感染症抑制と企業生産の関係を正確に処理するよう要求した。各企業は抑制物資を用意し、検査を徹底し、感染の進入と拡散を厳格に防止する必要があり、業務再開条件を満たさない、または隠蔽、報告漏れがある企業に対しては業務停止を命じる。



 2月15日、アリババ傘下の釘釘、支付宝、アリクラウドなどは「企業安全業務再開計画」を共同発起し、全国の企業向けに7項目のサービスを開始し、職場復帰申請、従業員健康管理、無接触事務、企業出前配達などの面から企業が安全かつ順調に業務を再開できるようサポートした。


 重慶市は先日、企業に職場復帰する従業員の安全を約束し、人の密集による新たな感染と拡散を防止するよう要求した。また、企業に業務再開にあたり防疫準備を徹底し、赤外線体温計、消毒液、マスクなどの物資を用意し、隔離場所を設置し、換気をよくし、オフィスと食堂の消毒などを定期的に行うよう要求した。


 企業の安全かつスムーズは業務再開を全力で保障するため、北京、上海、江蘇、黒龍江などはさまざまな対策をとり、人の密集を極力減らし、交差感染リスクを低くしている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月17日


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