北京市公安局副局長、報道官の潘緒宏氏は2日に開かれた北京市新型コロナウイルス感染対策記者会見にて、「タンザニア国籍の男がコミュニティの感染対策に協力しなかった。警察側は関連法律に基づき男の行政処罰を行い、国外追放した」と発表した。
北京警察は、「北京に入るすべての入境者は中国の法律・法規及び北京市の感染対策関連規定を厳守しなければならない。感染対策を妨害する各種違法犯罪行為について、警察側は区別なく同等に扱い、法に基づき責任追及する」と注意を促した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月3日