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人類が共生する「家」を造る

 内蒙古自治区シリンホト(錫林浩特)市のオンチンダガ(渾善達克)砂地は、北京までの直線距離が180キロしかない。北京にもっとも近い砂地である。2008年の北京オリンピックのために、優れた生態環境をつくるため、2002年春から「アミダの森」は、シリンホト市の南98.5キロのところにある鉄道と道路の間に、東西の長さ1200メートル、南北の幅800メートルの「中日友好百年林区」を開設した。そしてここに、世界各地の人々が来て植樹をしてもらおうという考えだ。第1期プロジェクトが2011年に完成するまでに、毎年20万から30万本の木を植える計画だ。

 砂漠化の進行によって、現地の人々の生活は非常に貧しく、学費を納めることができないため、学校を中退する子どももいた。「アミダの森」は2004年から、毎年10人の貧しい子どもを学校に行かせるために、資金援助を行った。また、子どもの環境保護の意識を培うため、「教育基金苗圃」を設立した。子どもたちが自ら働いて、自らの手で故郷の姿を変えることを目指している。

 「アミダの森」の活動ですでに、1400人近くの隊員が内蒙古に来て、300万本の木を植えた。現在、毎年4、5回、100人以上の隊員が内蒙古に来て植樹している。彼らは、こうした努力を通じて、砂漠が人類の美しい故郷になるよう望んでいる。「すべての人々と手を取り合い、ともに砂漠の緑化に貢献しよう」――これは故選理事長の初志でもある。

人民中国6月号より

 

 

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