ホーム>>社会主義新農村の建設>>関連政策
中国、農村の留守・流動児童への援助策を探る
発信時間: 2007-12-20 | チャイナネット

中華全国婦女連合会の黄晴宜副主席は、19日、「中国の農村部には、親が出稼ぎに出かけているため、余儀なく留守・流動児童となっている子供の数はすでに4000万人を超えている。中国は、これらの子供を援助する対策を探っていく」と述べた。

黄晴宜副主席は、「ここ数年、学校・家庭・社会が連携して、これらの子供の教育や保護に力を入れている。現在、北京や杭州などの中・大都市では、公立学校に入学した流動児童の割合は、60%を上回っている」と強調した。

 「中国国際放送局 日本語部」より2007年12月20日

 

  関連記事

· 中国の都市化は主に青年の都市化 農村で老齢化

· 農村部の8億人に無料ウェブサイト

· 農村の絶対貧困人口が2148万人に減少

· 農村の絶対貧困人口が2148万人に減少

· 広西チワン族自治区の道路約9割が農村に連接

  同コラムの最新記事

· 武漢と周辺8市、共通戸籍制度を検討

· 農村の全児童に教科書を無料配布へ

· 中国、農村義務教育保障に470億元増額

· 計画出産に利益誘導型の政策 233万人に直接利益

· 成都の戸籍改革 重点は農民の後顧の憂いの解決