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専門サービス業、就職市場の新たな中心点に
発信時間: 2007-11-28 | チャイナネット

職業紹介サイト「中華英才網」がこのほど発表した最新の業界別職業ニーズランキングによると、募集数が最も多かったのは販売マネージャー・責任者で、就職・転職ともに比較的容易であることがわかった。「北京娯楽信報」が伝えた。

別の職業紹介サイト「前程無憂網」がまとめた統計データでは、業界別の人材募集数は専門サービス(コンサルティング、人材資源などに関するサービス)業界が6万5516人でトップに立った。2位はコンピューター・ソフトウエア業界の6万1181人、3位は貿易・輸出入業界の4万9584人。快速消費財(食品、飲料、化粧品)、機械・設備・重工業、不動産開発、電子技術・半導体・集積回路などの各業界もそれぞれ好調だった。

専門サービス業はいずれのランキング・統計でも、長年1位だった情報技術(IT)・コンピューター・ソフトウエア業界を上回ってトップに立ち、現在最も人材ニーズの大きい業界となった。これは今年の就職市場にみられる新しい動向だ。

「人民網日本語版」2007年11月28日

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