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「臘八節」、雍和宮で4千人が粥食す 北京
発信時間: 2008-01-17 | チャイナネット


  15日は中国伝統の仏教祭日「臘八節」(旧暦12月8日)にあたる。この日は朝から4千人の仏教信者や市民が雍和宮に集まり、ふるまわれた「臘八粥」を食べた。鍋や電子ジャーを持参して粥を持ち帰り、家族と一緒に食べて全員で福にあずかろうという人も多かった。中国の「臘八粥」は千年以上の歴史を持つ。昔から、朝廷でも地方政府でも寺院でも、また民百姓も皆が「臘八粥」を作り、家族を集めて食べ、親戚や友人にそれをふるまった。

  「人民網日本語版」2008年1月16日
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