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08年、女性に人気の10職種(2) |
発信時間: 2008-02-01 | チャイナネット |
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▽香料調合師 仕事の内容:天然香料と合成香料を用いて、香水や香料の配合や調香を行う。香りに対する感覚が鋭いとされる女性ならではの仕事と言える。 今後の展望:香料は食品・化粧品・医薬品・環境保護製品・繊維製品など数百種類の製品に幅広く応用されている。中国には1000社近い香料メーカーがあり、調合師の需要も毎年15%のスピードで増加している。 ▽アニメーター 仕事の内容:アニメーションの技術と手法を使って、アニメ制作のための作画作業などに携わる。フリーランス契約が多い。 今後の展望:中国には国産アニメが少ないため、アニメーターは海外のアニメ制作会社の下で働くケースが多い。アニメーションを学ぶ学生がオリジナル作品の創作を始めれば、才能発揮の場所は大きく広がるはずだ。 ▽栄養士 仕事の内容:非合理的で偏った献立が慢性病などの健康問題を引き起こすことはすでに常識となっている。栄養士は、医学的な専門知識を利用して、人々の飲食方面での消費の仕方を調整するアドバイザーだ。栄養方面への投資によって生活のクオリティーを向上させることは時代の潮流となっている。 今後の展望:栄養顧問として栄養士を雇うことは、現代人の新たな消費スタイルとして確立しつつある。栄養士は新職種として国の認定も受けており、社会的なランクも知名度も高い職種だ。1年間の栄養サポート料金は家庭向けで約8千元、企業向けで約4万元。栄養士はランクも高く自由な職種で、年収は普通10万元前後にのぼる。 ▽親子教育アドバイザー 仕事の内容:「親子教育」とは教育の双方向性に着目した新しい教育理念だ。親子教育アドバイザーは、両親を対象とした講習会を通じて、親子関係を改善し、子供の心身の健康な発展を促し、調和の取れた親子関係の発展を促す。 今後の展望:ここ数年、「親子教育研究所」や「親子クラブ」、「早期教育センター」、「親子園」など親子教育を掲げるさまざまな施設が各都市に設立されてきた。北京や上海など大都市のコミュニティーの中には、親子教育専門のアドバイザーが各家庭への指導を行っているところもあり、需要の大きい職種といえる。 「人民網日本語版」2008年1月31日 |
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