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インフルエンザ流行のピーク続く 香港
発信時間: 2008-03-18 | チャイナネット

香港特別行政区政府食物衛生局の周一岳・局長は17日、香港衛生予防センターの統計データによると、インフルエンザウィルスの検出数は引き続き高く、香港全域でのインフルエンザ流行のピークは当面続く見通しであることを明らかにした。 新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

周局長は、「香港においてインフルエンザで入院治療中の児童数は減少したが、一部児童はインフルエンザによる合併症で入院治療を受けている。今が香港でのインフルエンザの流行ピークと見られる」と語った。

周局長によると、香港衛生予防センター、広東省疾病抑制センターおよび澳門(マカオ)衛生局の各担当者が17日に対策会議を開いたという。会議では、的確なインフルエンザ対策の遂行のため、 各経験事例についての情報交換が行なわれた。

16日の時点で、香港衛生予防センター、公立病院および私立病院からインフルエンザ症例監察報告が計12件集められ、うち4件はインフルエンザ症例との確証が得られた。

「人民網日本語版」2008年3月18日

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