「何歳で退職したいか」との問いには、4割強が「50歳」と回答した。会計士の李さんは「50歳以降は自分の時間をもって、文芸活動や社会的活動など、やりたいことをするべきだ。京劇が大好きなので、京劇三昧の日々を送りたい」と答えた。

「60歳」とした人は3割強で、エンジニアの謝さんは「退職したらどんなに寂しいことか！仕事もせずに、釣りなどしていても面白くない。60歳がちょうどいい」と答えた。

「40歳」とした人は2割近くいた。その一人の劉さんは「自分は学歴がなく、今は仕事が生活のすべてだ。こんな生活は早く終わりにしたい」と答えた。

「人民網日本語版」2008年4月30日