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大陸部住民の海外旅行 目的地トップは香港
発信時間: 2008-06-23 | チャイナネット

大手市場調査会社ACニールセンの最新の中国海外旅行報告によると、中国大陸部住民が海外旅行でまず選ぶ目的地は香港だという。

華北、華東地区の住民は第2の選択肢としてフランスを選び、中国南部の住民は澳門(マカオ)、中国西部の住民はオーストラリアで、それぞれ香港に次ぐ人気となっている。

同報告では電話インタビューとインターネット調査を組み合わせた方法を採用し、2008年1~2月に中国の26都市の4103人の海外旅行客(ビジネス旅行と観光旅行を含む)を対象に調査を行った。これら消費者のうち2617人は北京や上海といった23の直轄市や省の政府所在都市の住民で、他の1486人は中国の他の都市の住民だ。

「人民網日本語版」2008年6月23日

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