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北京市、23日から公用車の運転台数を50%削減
発信時間: 2008-06-23 | チャイナネット

北京市政府は23日「市民への公開状」を発表し、市民に対し、「エコ五輪」実現のため、公共交通や自転車を利用したり、徒歩で移動したりするよう呼びかけた。また、23日から7月19日にかけての間、北京市各級機関や所属の事業機構では公用車運動台数を50%削減し、さらに7月20日から9月20日にかけての間、ナンバープレートの奇数と偶数によって走行制限を実施することを決めた。

また、この制限による影響を最大限に抑えるため、出勤・退勤時間やデパートの営業時間を調整する。さらに、バスや地下鉄の運営時間を延長し、便数も増やす。また五輪期間中は、関係者や入場券を所有する観客のために無料の交通サービスを提供する。同時に、五輪・パラリンピック期間中に運転を自粛する車に対して税金や道路使用料の減免などを実施する。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年6月23日

 

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