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大学入試身体検査合格率、わずか12% 福州
発信時間: 2008-09-08 | チャイナネット

 

 ▽72人が肝炎・結核に

身体検査不合格となった学生のうち、急性流行性ウイルス肝炎・活動性肺結核の事例が計72件報告された。李主任は、HBV(B型肝炎)感染は発見されるのが遅く、学生自身が保健意識を高め、科学的な予防対策を取ることにより、これらの疾病を回避することができると説く。

▽日頃の有酸素運動の必要性

今回の身体検査の結果について、同主任は、これは非常に危惧すべき結果だとして、青少年の身体の健康の現状に警笛を鳴らしている。

李主任いわく、青少年の体格・健康を高めることは社会の義務であり、学校・親・学生のいずれもがこれを重視し、健康意識を高め、また保健知識教育を強化することが必要だという。

学生は良好な衛生習慣・飲食習慣を保持し、日頃から有酸素運動に積極的に取り組み、自身の免疫力を高めることにより、疾病発生率を低下させることができると同主任は訴える。

親は積極的に子供を眼科に連れて行き、予防性検査あるいは視力の矯正をさせること。また日頃から子供に対し目を守る保健意識を促し、非科学的な姿勢での眼の使用をやめ、さらには飲食習慣を改善することが必要なようだ。

「人民網日本語版」 2008年09月08日

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