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外国人の目に映る中国像とは
発信時間: 2008-10-08 | チャイナネット

悠久の歴史を誇る中国、開放された現代的な中国、広大かつ神秘に満ちた中国、急速な経済成長を続ける中国――中国国民ひとりひとりの心の中の祖国は、きっとさまざまな姿であるに違いない。ならば他の国々の人々にとって、この長い歴史を持つ東洋の国は、実際のところどのようなイメージを持たれているのだろうか? 「中国」と問われたとき、真っ先に脳裏に浮かぶのは何か? 中国に対し、彼らはどのようなことを理解し、あるいは認識上の隔たり、ひいては誤解を抱いているのだろうか? 北京五輪閉幕後、世界五大陸の友人達の目に映る「中国に対するイメージ」に変化はあったのだろうか?

「世界の中での中国像」大型調査報告会がこのほど北京で行われた。調査の結果、北京五輪の開催により、世界中の人々の中国に対するイメージには、まさに天地が覆されるほどの変化があったことが明らかになった。

今回の調査は国内マーケティング会社の数字一百市場研究公司(数字100)が担当、街頭質問とオンライン調査を組み合わせた形式により行われた。主な調査対象となったのは、北京五輪開催期間中に中国を訪れた外国人で、その出身国家は欧州・北米・アジア・アフリカ・中南米などの20数カ国に達した。調査対象には観光客のほか、一部海外メディアスタッフも含まれ、多様な地域の、多様な人々に対して調査が進められた。調査アンケートの内容は、中国に対する印象、中国文化への理解度、中国経済に対するイメージなどだった。

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