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外国人の目から見た中国の青年
発信時間: 2009-08-27 | チャイナネット

「グループからは排除」

 

多田麻美さん、日本人、フリーランスのライター兼翻訳家、現居住地:北京

 中国に来てから10年近くになる麻美さんは微笑みながら、中国での生活にほとんど溶け込んだと話す。昔ながらの北京が好きで、ローカルの中華料理を食べ、中国人の友人がたくさんいる。「中国の若者は知識が豊富でユーモアがある。彼らと話をするのはとても楽しい」と麻美さんは語る。かつて日本の音楽にはまった中国の友人がいた。彼女は、70年代から現代までの日本のポップを知り尽くしていた。「まるで日本の音楽通でした。日本人でも彼女ほどの人はなかなかいませんよ」。

 中国に来た当初、麻美さんは北京外国語学院で学び、クラスに外国人は彼女一人だった。同級生は非常に良くしてくれたが、麻美さんを困惑させたのは、一人一人と交流するときにはとても友好的なのに、グループでの活動になると、どうしても仲間に入っていけないことだった。今でもたまに似たような状況に遭遇するという。中国人のグループの中になかなか入っていけないという思いは、中国の会社で働く彼女の友人も抱いていることだという。一人一人の同僚とはうまくいっていても、外国人をグループの一員と見なす人が少ないということだろうか。

 日本との違いで驚くことは、中国では20歳そこそこの若者でも高いマイホームを買えるということだ。麻美さんは初めとても信じられなかったが、後で若者のほとんどが親の援助でマイホームを買い、その一方で親の多くは子供にマイホームを買ってやるために一生懸命働いてお金を貯めていることを知ったという。

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