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外国人の目から見た中国の青年
発信時間: 2009-08-27 | チャイナネット

重いプレッシャー

Michael Jenksさん、米国人、会社員、現居住地:北京

 米国にいた頃、Michaelさんは中国の若者は多くのプレッシャーを抱えていると聞いていたが、08年に中国で働くようになって、それを実感した。Michaelさんの勤める会社には多くの若者がいるが、その大部分は北京以外の地方の出身だ。彼らは北京の高い生活費を負担するほかに、人によっては毎月実家にもお金を送っている。Michaelさんは「僕の会社の中国人はみんなよく働くし、よく勉強する。中国の若者は本当に勉強が好きだよね」と話す。

 中国の若者と接する機会が増えるにつれ、Michaelさんは中国の若者がどうしてそれだけのプレッシャーを抱えているのかがわかるようになった。「中国の社会も家庭も、子供に自分の仕事や結婚、将来に真剣に向き合うよう教育している。だから中国の若者は自分の仕事をとても重視するし、若くして結婚して自分の家庭を築こうとする」。

 Michaelさんは「米国の若者は自分の将来にあまり関心をもっていない。仕事や結婚に対しても中国人のようにまじめではない」と語る。

 

 「人民網日本語版」2009年8月27日

 

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